本田圭佑 ミランでの評価は? [スポーツ]
ACミラン所属の本田圭佑(ほんだけいすけ)選手のイタリアでの評価は高いようです。噂されていた病気、「バセドウ病」のことなんてどこかに飛んでいってしまったみたいですね。
ミランは本田選手が日本でプレーしている間、彼が抜けた穴を補填できていないらしいのです。今年に入って2試合を消化していますが、いまだ勝ち点1しか取れておらず、苦戦を強いられてるみたいです。
いわゆる「本田戻ってきて!」状態なのです。
1試合目はサッスォーロに1-2で敗れ、2試合目はトリノ戦、1-1。ミランの目標は3位。ラツィオに追いつけ追い越せであるが、この2試合をものにできなかったミランはラツィオとも並べていない。格下の順位の相手だっただけにミランにとっては痛手ですね。
去年の後半は好調だったのになぜ不調に転じてしまったのかというと、、、それはやはり本田選手が抜けてしまった穴が大きいのではと関係者は語る。
親善試合には変わりないが、あのヨーロッパの絶対王者レアル・マドリードを倒したことは記憶にも新しいですよね。その勢いに乗って、新規選手イタリア代表のアレッシオ・チェルチもチームに加わった。万全の体制ではあったはずなのである。
ものにできなかった2試合はどちらもミランが先にゴールをあげているんです。しかし徐々にペースダウン。ついには追いつかれ、尻下がりなゲーム展開になってしまったんです。
迎えたトリノ戦、やってしまいましたね。
前半終了間際、デ・シリオがイエロー2枚で退場してしまったので後半戦は10人で戦わなければいけなかったので辛かったですね。
精神的に失点を恐れたミランは後半は尻すぼみ状態、点を取るどころか守備的になってしまってシュートはほとんどなかったですよね。
それでも防げていたんですが、ついに後半35分、ミランはトリノに追いつかれてしまったんです。
※number.bunshun.jp
今年に入ってから本田選手が不在ということに不安の色を隠しようがなかったように見えますよね。病気のせいで不振だったと噂されていた本田選手ですが、やはり彼の評価は本物、穴は大きかったみたいです。
チェルチの獲得と勢いでミランは本田選手が帰ってくるまでは問題ないだろうと言われていたし、実際に選手もそう思っていたんですね、でも実際は精神的な部分でも彼を頼っていたのは事実なのではと試合を見る限り思ってしまいます。
チームがいつもベストのメンバーで戦うことは簡単なことではないけど、本田選手の右サイドラインはよく機能していたみたいなんです。得点にはつながらないまでもチャンスは量産できていたんですよね。
内容だけ見るとミランやばし、ですが、実は前のシーズンと比べると4ポイント高いのも事実なんですよね。
タイトなスケジュールをこなしてる彼らだが、現地13日には前回敗れたサッスォーロとの試合が行われる。しかも場所はまたサンシーロ。
ファンもサポーターも今度はいつもの勢いづいたミランがみたいですよね。メンタル面での弱さを克服していつものミランのプレイができれば本田選手の穴なんて関係ないぐらい結果を残すことができるはずです。
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