【台風情報】 天気予報 気象庁より! [ニュース]
最新の台風情報をお伝えします!
本日14日午後にフィリピンの東側沖で台風1号が発生したようです。
場所と推測進路はこちら。
※nhknewsweb
今日の午後3時に発生したみたいですね、気象庁からの情報です!
フィリピンの東の海上で最初は温帯低気圧だったそうで、それが台風に変わったようですね。
今のところ日本からは離れているので安心ですが、今後近づく恐れもありますよね。注意が必要です。
現在中心気圧は1000hPa(ヘクトパスカル)で、最大風速は18m/s(メートル毎秒)、最大瞬間風速は25m/sみたいですね。
1秒間に25メートルはかなり早いですね!
今回の台風1号は毎時25キロの速度で北西向きに進んでいますね。
ここからくるっと日本へ進路が変わるかもしれないので今後の台風の動きに注意が必要です。
●台風とは
そもそも台風の定義って何?と思われた方のために調べてみました。
台風って北西太平洋とか南シナ海付近にできた中心付近の最大風速が17.2m/s(メートル毎秒)以上のもののことみたいです。
それ以下はただの熱帯低気圧になるみたいですね。
●ハリケーンてとは
ハリケーンは北大西洋、カリブ海、メキシコ湾にある熱帯低気圧のことでこちらは最大風速が33m/s以上のもののことを指すみたいです。つまり、だいたい台風の2倍の強さのことですね。
ここまできたらサイクロンとかも気になりますよね。
●サイクロンとは
サイクロンはどこに存在するのかというと、ベンガル湾とかアラビア海みたいですね。つまり北インド洋らへんです。
台風とハリケーンとは違って熱帯低気圧でも温帯低気圧でもサイクロンと呼ばれるみたいです。
サイクロンに強さの基準はないみたいですね。
要は台風もハリケーンもサイクロンも基本的には同じもので、強さと場所によって区別されるってことですね。
場所によってはトロピカルストームって呼ばれたりもするみたいです。かっこいいですね、日本でも使ってほしいです!
日本でもこのような名前入れ替わりの件が発生したことがあるんですって。どういうことかというと、台風が発生して日本に接近していたんですけど、西側に抜けていってしまってのでハリケーンになったんです。強さはそのままでも呼び方は変わってしまったんですね。
逆に日本側にそのまま接近してきていたら台風と呼ばれていたんですね。
●台風の語源は?
江戸時代からの古い文献には中国の漢字をそのまま使って「颶風」(ぐふう)っていう言葉が使わている文献も残ってるみたいなんですが、明治の初めの頃には「タイフーン」とか「大風」(おおかぜ)って呼ばれてたみたいですね。
いつから「台風」になったのかというと、1956年。中国漢字から日本漢字への書き換えのときに「颶風」から「台風」になったらしいです。
ではその「颶風」の語源はというと、4つぐらい有力な説があるみたいで、正しい由来の根源は特定できてないみたいです。
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